〜患者さんサービス拡充、医療費カード払いの浸透へ！来年1月5日からスタート！〜

　三菱UFJニコスはこの度、佐野厚生農業協同組合連合会（栃木県佐野市、代表理事会長落合武、以下：JA佐野厚生連）と医療費や入院費をクレジットカードで支払える加盟店契約を結び、同傘下の佐野厚生総合病院（同、院長丸山博）で来年1月5日から取り扱いを開始します。

　同院は現在、21診療科531床を有し、第二次救急医療病院群輪番制の指定を受ける、地域の基幹病院。JA佐野厚生連では、同院での患者さんサービスの向上や収納業務の効率化を目的にカード決済の導入を決め、今般、同分野で豊富な実績のある当社との提携に至ったものです。

　これにより、急な病気やケガにより突然の出費が発生した場合などに、患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードで支払えるようになり、また、クレジットカードのポイントサービスに医療費の支払い分を活かすことが可能となります。

　利用できるカードはJAカードをはじめとしたNICOSカード、MUFGカード、DCカード、UFJカードのほか、VISA、MasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、支払い方法は1回払い、2回払い、分割払い（3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回）、リボルビング払いとなります。

　当社では、病院の医療費や入院費、あるいは税金・水道・ガスといった生活に密着した分野へのカード決済導入を積極的に働きかけ、カード払いの利便性を浸透させていきたいと考えているものです。