〜銀行本体発行カード業務受託は12行目、10月1日から会員募集スタート！〜

　三菱UFJ二コスはこの度、伊予銀行（本店 愛媛県松山市、森田浩治頭取）とDCカードブランドのフランチャイズ（FC）契約を締結、同行が10月1日から会員募集を開始する自社発行のキャッシュカード一体型クレジットカード「IYOCA（イヨカ） DC」の業務を受託します。

　今般の提携は、当社が「IYOCA DC」の発行・精算等の業務処理を受託するもの。同行はリテール戦略の拡充を目的とし、当社にとっては永年に亘るクレジットカード発行・FC展開・銀行本体発行のノウハウとシステムを活用した“業務受託ビジネスの拡大”の一環となるものです。

　なお、当社は既に11行（三菱東京UFJ銀行、千葉銀行、広島銀行、常陽銀行、静岡銀行、北洋銀行、京都銀行、山口銀行、百五銀行、八十二銀行、岩手銀行）から本体発行クレジットカードの発行・精算等の業務を受託しており、今回で12行目となります。

　同行の新カード「IYOCA DC」は、キャッシュカードとクレジットカードの両機能を兼ね、一般カードとゴールドカードそれぞれにVISA／MasterCardの2ブランドを揃えた計4種類となっています。また、キャッシュカード一体型のほか、クレジットカード機能のみの単体型も用意しています。