山梨中銀ディーシーカード株式会社（本社：山梨県甲府市武田2丁目9-4　取締役社長　伊藤均）と三菱UFJニコス株式会社（本社：東京都千代田区外神田4-14-1　代表取締役社長　佐々木宗平）は、山梨県立中央病院（山下晴夫院長）と診療費や入院費をクレジットカードで支払える加盟店契約を結び7月1日よりその取り扱いを開始します。

　山梨県立中央病院は山梨県の基幹病院であり、病床数は690床を越え、高度医療機器と快適な医療環境を整備、山梨県の医療の中心としての役割を担っています。この度、同病院は利用者へのサービス向上と同病院での収納業務の効率化にクレジットカード決済が効果的と判断し導入に至ったものであります。

　これにより、入院費用などの高額な支払いや、急病や事故による突然の出費の際に、患者さんや家族は現金を用意することなく、クレジットカードによる支払いが可能となり、病院を利用される方の利便性・安全性が向上します。

　利用できるカードは、DCカード・UFJカード・NICOSカードのほか、VISA・MasterCardブランドのクレジットカードで、支払い方法は1回払い、分割払い、リボルビング払いとなります。

　今後も両社では、公立病院の医療費や入院費をはじめ、水道料金や税金等といった公金・公共料金のカード決済の普及を推し進め、利用者の皆様の利便性向上とサービスの充実に努めてまいります。