2008年4月1日
三菱UFJニコス、石川県での医療費カード払い拡充へ 能登地域の公立3病院と提携、カード決済導入!
〜地域医療の充実に向けサービス開始、救急・外来・入院のカード払いが可能に!〜
三菱UFJニコスはこの度、石川県の公立3病院と医療費や入院費をクレジットカードで支払える加盟店契約を結び、3月25日から取り扱いを開始した公立宇出津総合病院(能登町、小森和俊院長)に続き、4月10日から公立穴水総合病院(穴水町、横井克己院長)に、5月1日から公立能登総合病院(七尾市、藤岡正彦院長)にそれぞれカード決済を導入します。
3病院ともに、高齢者の多い能登地域の中核病院で、豊富な診療科目を擁し、患者さんとの心のふれあいを大切にした医療を提供。また、周辺の病院・診療所・福祉施設等との相互連携にも注力し、地域医療の充実に努めているものです。3病院では、患者さんサービスの向上、収納業務の効率化を目的にカード決済の導入を決め、各院が今般、同分野で豊富な実績のある当社との提携に至ったものです。
これにより、急な病気やケガにより突然の出費が発生した場合、あるいは長期入院となった際に、患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードで支払えるようになり、また、クレジットカードのポイントサービスに医療費の支払い分を活かすことが可能となります。
利用できるカードはDCカード、UFJカード、NICOSカードのほか、VISA、MasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、支払い方法は1回払い、2回払い、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回)、リボルビング払いとなります。
なお、当社は既に、同県の公立病院では市立輪島病院(輪島市)、公立松任石川中央病院(白山市)、公立つるぎ病院(同)と加盟店契約を締結しており、今回で県内6病院との提携となります。当社では今後も、同県医療機関へのカード決済導入を積極的に働きかけて行くものです。
以上