〜新丸ビル・丸の内オアゾ・東京ビル TOKIAに続いて稼動開始、丸の内でICカード対応が加速〜

　三菱地所ビルマネジメント株式会社（本社：東京都千代田区、社長：加藤譲）と三菱UFJニコス株式会社（本社：東京都千代田区、社長：大森一廣）はこの度、接触ICクレジットカード対応の決済システムを三菱地所ビルマネジメントの管理する丸ビルのショッピングセンター（以下「SC」）全店に導入することで合意、2月26日からその稼動を開始しました。

　両社では既に丸の内エリアの新丸ビル・丸の内オアゾ・東京ビル TOKIA及び横浜みなとみらいエリアのランドマークプラザ・クイーンズタワーAのSCに同システムを導入しておりますが、今回丸ビルが加わったことにより、三菱地所ビルマネジメントの管理する主要ビルSC全店においてVISA・MasterCard・JCB・DC他の接触ICカード対応が整ったことになります。

　なお、接触ICチップ搭載のクレジットカードは、従来の磁気カードに比べ偽造などが困難な高度のセキュリティ技術を採用しています。三菱UFJニコスでは、不正使用を防止し安全な環境でカードをご利用いただくために、クレジットカードのIC化並びに加盟店へのICカード対応端末設置に注力しています。

　今回の導入により、国際的にも知名度の高い“丸の内”及び“横浜みなとみらい”エリアの今やシンボルとなっているSCで、ICカードをお持ちの国内外全てのお客様に安心してお買い物を楽しんでいただける環境作りが完了しました。

　今後とも両社では、わが国におけるクレジットカード市場の安全性・信頼性の向上に取り組んでいきます。