〜千葉県内の自治体で公金カード決済“初導入”！  市のホームページから手続きOK！〜

　三菱UFJニコス株式会社（東京・千代田、大森一廣社長）とDCカードグループのちばぎんディーシーカード株式会社（千葉市、石井徹社長）はこの度、千葉県松戸市（川井敏久市長）とインターネット上で軽自動車税をクレジットカードで支払える加盟店契約を結ぶことに合意しました。

　同市では、市民サービス拡充を目的に公金の支払い方法の多様化を検討しており、今回その一環として、軽自動車税の納付にカード払いの追加を決め、三菱UFJニコス並びにちばぎんディーシーカードとの提携に至ったものです。

　なお、納付者は同市のホームページから所定の手続きを行えば、通常のカード利用代金と一緒に指定の金融機関口座から自動引き落としされるものです。なお、平成20年度納付分の受付期間は5月12日から6月2日までの予定となっています。

　利用できるカードは、DCカード、UFJカード、NICOSカードのほか、VISA、MasterCardブランドが付いたすべてのクレジットカードで、支払回数は1回払いのみ。また、これにより納付者は、軽自動車税のカード払い分を、クレジットカードのポイントサービス（DCカード「DCハッピープレゼント」、UFJカード「スマイルポイントプログラム」、NICOSカード「わいわいプレゼント」）に活かすことが可能となります。

　三菱UFJニコスとちばぎんディーシーカードでは今後も、公金・公共料金のカード決済導入を積極的にサポートし、自治体の収納業務の効率化や顧客のカード利用機会の拡大、利便性とお得感の浸透に注力していくものです。