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ニュースリリース

2008年2月18日

三菱UFJニコス、クレジットカード本体発行の提携各行から非接触IC決済サービス「Visa Touch(ビザタッチ)」の発行業務を受託開始!

〜銀行本体発行カードの業務受託拡大、この2月から「ビザタッチ」“発行パッケージ”提供〜


 三菱UFJニコスは、銀行本体発行クレジットカードの業務受託ビジネスを拡大し、非接触IC決済サービス「Visa Touch(ビザタッチ)」の発行・精算等の業務をパッケージ化して提供していきます。第一段階として、本年2月から三菱東京UFJ銀行や千葉銀行に提供し、クレジットカードを本体発行する各行からの「ビザタッチ」の業務受託を拡大していくものです。

 当社はプロパーカードや提携カードの当社会員向け「ビザタッチ」発行に加え、「DCカード」「UFJカード」ブランドのフランチャイザーとして、現在、グループのFCカード会社49社に「ビザタッチ」業務をパッケージ化(以下「発行パッケージ」)して提供、各地域での「ビザタッチ」普及に注力しています。

 なお、当社がこの「ビザタッチ」“発行パッケージ”を、クレジットカードを本体発行する銀行に提供することで、各行はシステム開発負荷を削減し、容易にビザタッチを導入できるようになるものです。導入第一段階として、三菱東京UFJ銀行や千葉銀行に提供し、当社は他の有力地方銀行にも「ビザタッチ」“発行パッケージ”の導入を働きかけていくものです。

 当社は現在、食品スーパー、ドラッグストア・ガソリンスタンド、コンビニエンスストアなど、レジ前の混雑緩和や売り上げ処理のスピード化、キャッシュレスによる効率化が求められる業種を中心に「ビザタッチ」加盟店を拡大中。今回の各行からの業務受託を機に、各提携地銀の地盤エリアでの加盟店開拓を強化し、各行の「ビザタッチ」拡大・浸透を一層加速させたいと考えているものです。

<「Visa Touch(ビザタッチ)」について>

 ビザ・インターナショナルが日本国内で提供する非接触IC決済サービスで、VISAカードの子カードとして国内VISAメンバーが発行しています。携帯電話を利用する「モバイル型」とカード形状の「カード型」があり、「ビザタッチ」加盟店でご利用の際は、原則サインや暗証番号入力を必要とせず、対応端末にかざすだけで簡単・スピーディーにショッピング支払が完了します。また、ポストペイ(後払い)型のため、事前チャージ(入金)は不要で、利用代金は親カードとなるVISAカードの利用分と合算して請求されます。

以上

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