〜政令指定都市では初の取組み 水道料金カード払いOK〜

　三菱UFJニコスはこの度、横浜市水道局（大谷幸二郎局長）とカード加盟店契約を結び、『水道料金・下水道使用料のクレジットカード支払いサービス』の申し込みを1月10日から受け付け、3月17日から（2月検針分から）取り扱いをスタートします。

　同局は、横浜市全域約160万世帯に水道を供給しており、これまで水道料金・下水道使用料の支払い方法は、「口座振替」や請求書送付による「水道局や金融機関の窓口およびコンビニエンスストアでの支払い」となっていましたが、今般、カード払いを追加するものです。

　具体的には、利用者は水道料金・下水道使用料を、手持ちの「DCカード（VISA、MasterCard）」「UFJカード（VISA、MasterCard、JCB）」「NICOSカード（国内専用、VISA、MasterCard）」で支払う旨を当社に専用申込書で申し込み、一度だけ所定の手続きを行なえば、毎月のカード決済日に通常の利用代金と一緒に指定の金融機関口座から自動引落しされるようになるもの。また、三菱UFJニコスホームページ（「DC Webサービス」「UFJカード Webサービス」「NICOS Net Branch」）からのネット申し込みも可能となります。

　また、カード利用金額に応じて点数が加算され賞品と交換できる三菱UFJニコスのポイントサービス（DCカード「DCハッピープレゼント」、UFJカード「スマイルポイントプログラム」、NICOSカード「わいわいプレゼント」）に、水道・下水道料金支払い分をポイントとして活かすことができるようになります。

　当社では、平成18年5月成立の「改正地方自治法」で地方自治体の料金のカード払いが明確に認められたことから、水道料金や税金など“公金”のカード決済導入を積極的に各自治体へ働きかけ、同分野でのカード払いを促進し、会員のメーンカード化や稼働率の向上を図っていきたいと考えているものです。