〜入院・救急はカードでOK！　患者さんの利便性アップ！〜

　奈良県立奈良病院（奈良県奈良市、川口　正一郎院長）はこの度、南都ディーシーカード株式会社と南都カードサービス株式会社（両社：奈良市、代表取締役社長、楠田　悦司）及び三菱UFJニコス株式会社（代表取締役社長、佐々木　宗平）のカード会社と医療費をクレジットカードで支払える加盟店契約を締結し、7月1日からその取り扱いを開始しました。当初は入院・救急からスタートし、順次、外来へも拡大する予定です。

　これにより、急な病気やケガで突然の出費が生じても、患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードを使って支払えるようになり利便性が高まるものと考えられます。またクレジットカードのポイントサービスに医療費の支払い分を活かすことが可能となりました。

　利用できるカードは、VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESSの国際ブランドがついた全てのカードで、支払い方法は1回払い、分割払い及びリボルビング払いが可能です。
※AMERICAN EXPRESSはリボルビング払い不可

　奈良県立奈良病院は、これからも、さらなる診療機能の充実強化や患者サービスの向上に努めてまいります。また、南都ディーシーカードと南都カードサービス及び三菱UFJニコスでは今後も、こうした病院の医療費、あるいは、税金・電気・水道といった生活に密着した分野へのカード決済導入を積極的に働きかけ、カード払いの利便性を浸透させていきたいと考えています。