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ニュースリリース

2009年3月2日

三菱UFJニコス、引っ越し専業大手の全国引越専門協同組合連合会と提携 携帯電話でカードの販売承認が可能な「携帯電話用ECカード決済ソリューション」導入!

〜春の引っ越しシーズンに向け専用携帯400台導入!業務効率向上!〜

 三菱UFJニコスはこの度、「ハトのマークの引越しセンター」を組織する全国引越専門協同組合連合会(東京・千代田、山野英二会長)と組んで、引っ越し代金のクレジットカード払いに、携帯電話を使い販売承認を行う当社の「携帯電話用ECカード決済ソリューション」を導入することで合意、3月1日からその運用をスタートしました。

 同連合会は1974年に設立、現在、全国の引っ越し業者18協同組合180社210センターで構成、売上高311億円(2007年度)となっています。また、統一ブランド「ハトのマーク」を掲げ、全国共通の料金システムやネットワークを生かし、地域に密着した親切・ていねい・安心のサービスを提供しています。

 同連合会では、年間売上高の約4割を占める春の繁忙期を迎えるにあたり、売上拡大や代金収納業務の効率化にクレジットカード払いの推進が有効と判断、今般、携帯電話からのネット接続でカードの販売承認を取得し、代金決済を簡便に処理できる「携帯電話用ECカード決済ソリューション」の導入で、当社との提携に至ったもの。なお、今回の提携で、携帯電話端末約400台と携帯電話の通信機能(赤外線やブルートゥース)を使ってカード利用控えを即時発行できるモバイルプリンタ(一部業者を除く)を使用します。

 具体的には、(1)社員が携帯電話で専用アプリケーションを立ち上げログイン。(2)顧客の前でクレジットカード情報(会員番号、金額、有効期限、支払回数等)を入力。(3)携帯電話回線を使ってカード会社に販売承認(オーソリゼーション)が依頼され、販売可否が数秒(3〜5秒)で通知。(4)販売可の場合、顧客は売上伝票等にサインをして取引が終了。なお、承認結果や売上情報は後ほどパソコンで確認し、売上集計処理を行い、カード会社に売上請求/精算となります。

 なお、本決済システムによるカード払いを3年後には同連合会の売上高の1〜2割程度にまで高めたいと考えているものです。

以上

<ご参考>PDFPDF(89KB)

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