2007年10月23日
三菱UFJニコス、道内大手カラオケチェーンのノースウェーブと提携 非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」導入へ!
〜カラオケ店「ソングパーク」で“ケータイかざして後払い”、顧客利便性アップ〜
三菱UFJニコスはこの度、カラオケチェーンの株式会社ノースウェーブ(札幌市、古村功社長)と組み、同社店舗「カラオケルームソングパーク」に非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」を導入することで合意、10月1日から仙台西口店・ソングパークプラス札幌駅西口店で取り扱いを開始し、順次、全店に導入していきます。
同社は平成12年に設立、「カラオケルームソングパーク」などを計24店舗(北海道19、宮城3、福島1、栃木1)展開、カラオケボックスで道内最大級の店舗網を誇っています。低価格の料金設定ときめ細かなサービスで着実に店舗数を拡大、気軽に楽しめる店として、幅広い年齢層から根強い人気を獲得しています。
同社では、顧客サービスの拡充を検討する中、来店客が集中する時間帯でのレジ混雑の緩和や代金支払いのスピードアップに、非接触IC決済サービスの採用が効果的と判断、今般、「ビザタッチ(スマートプラス)」の導入で当社との提携に至ったものです。
「ビザタッチ」はビザ・インターナショナルが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで、「スマートプラス」は当社が独自に展開している同様のサービス。両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、親カードをDCカード/UFJカード/NICOSカード、子カードを「ビザタッチ」または「スマートプラス」とする親子カード方式を採用、利用分は親カードに合算して一括請求される仕組みです。
また、「ビザタッチ」と「スマートプラス」は同一加盟店で利用可能となっており、同店では他の国内VISAメンバーの発行する「ビザタッチ」の取り扱いも可能となります。
以上