2007年9月14日
秋田ニコス、大潟村あきたこまち生産者協会と提携 コメ産直販売の代金収納に「コンビニ決済代行」を導入!
〜コメ販売で県内屈指の売上規模を誇る通販に、全国のコンビニで支払い可能な決済システム導入〜
三菱UFJニコスの子会社である秋田ニコス(秋田市、佐藤將夫社長)はこの度、コメの通販大手の株式会社大潟村あきたこまち生産者協会(秋田県大潟村、涌井徹社長)と組み、同社通販の代金支払いに当社の「コンビニ決済代行」を導入することで合意、10月1日から運用を開始します。
同社は昭和62年創業、地元“あきたこまち”などのコメの生産/販売を一貫して手がけています。また、同社は定期購入顧客が月間約3万人に達する個人向けと、全国の外食チェーンやホテル、病院など約6千に及ぶ法人向けの通販で、県内有数の成長企業として着実に売上を拡大しているものです。
同社ではこれまで、個人向け通販の商品代金収納を郵便振替のみで行っていましたが、顧客の利便性向上の観点から、新たな支払い手段に、最寄りのコンビニ店舗に払込票を持ち込み簡便に代金支払いできる「コンビニ決済代行」の採用を決めたもの。また、同社の集金業務の合理化・簡素化などにも効果的と期待しており、年間約20万件の取り扱いを見込んでいます。
<「コンビニ決済代行」の概要>
全国のコンビニ店舗網を活用した収納代行処理システム。顧客は当社が提携するコンビニ店舗(主要24ブランド、全国約41,000店舗)及び郵便局で代金支払いが可能。払込用紙に印刷されたバーコード情報(顧客番号、請求金額、入金期限など)やコンビニ店頭の収納日時が三菱UFJニコスへ送信され、委託企業に通知するとともに収納代金を振り込みするものです。
以上