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ニュースリリース

2007年9月5日

三菱UFJニコス、食品スーパーの深澤商事と組む  「ビザタッチ(スマートプラス)」「Suica電子マネー」導入へ!

〜県下初の2規格共用クレジット端末設置!  スーパー「プラスバリュー」の全レジに設置〜


 三菱UFJニコスはこの度、食品スーパーの株式会社深澤商事(山梨・甲州、深澤進社長)と組み、同社店舗「プラスバリュー」に、非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」と「Suica電子マネー」を1台で処理する共用クレジット端末を導入することで合意、9月10日からその取り扱いをスタートします。

 同社は「プラスバリュー」2店舗(甲府和戸店、甲西店)を展開、生鮮食料品から生活雑貨・日用品までの豊富な品揃えやゆとりある店舗空間、丁寧な接客に定評があります。また、お得意様向けに「プラスカード」(現金カード)を発行、会員向け価格など12種類の優待サービスを提供し、会員数は約10万名となります。

 同社では、顧客サービスの拡充やレジ処理業務のスピード化・効率化を目的に、ポストペイ型である「ビザタッチ(スマートプラス)」とプリペイド型である「Suica電子マネー」の導入を決め、今般、全レジに共用端末20台を設置するもの。なお、この両サービス対応の共用クレジット端末の導入は山梨県内で初となります。

 なお、「ビザタッチ」はビザ・インターナショナルが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで、「スマートプラス」は当社が独自に展開している同様のサービスです。両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、親カードをDCカード/UFJカード/NICOSカード、子カードを「ビザタッチ」又は「スマートプラス」とする親子カード方式を採用、利用分は親カードに合算して一括請求される仕組みとなっています。

 当社では今後、「スマートプラス」取扱店を「ビザタッチ」取扱店に衣替えして汎用性を高める一方、カード会員向けにも「ビザタッチ」の普及・発行を進めていく計画です。すでに、「スマートプラス」は「ビザタッチ」と互換性を持たせており、同店でも他の国内VISAメンバーの発行する「ビザタッチ」の取り扱いが可能となります。

以上

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