2007年8月2日
三菱UFJニコス、携帯電話販売大手の兼松コミュニケーションズと提携 携帯電話でカードの販売承認が可能な『携帯電話用ECカード決済ソリューション』導入!
〜職域販売でのカード払いニーズに対応! 専用CAT不要、携帯アプリの操作で簡便に〜
三菱UFJニコスはこの度、移動体通信機器販売大手の兼松コミュニケーションズ株式会社(東京・新宿、長谷川久也社長)と組んで、同社の職域販売でのクレジットカード売上処理に、携帯電話を使いカードの販売承認を行う当社の『携帯電話用ECカード決済ソリューション』を導入することで合意、8月1日からその運用を開始しました。
同社は、兼松株式会社の100%子会社で、携帯電話やPHSなどの通信キャリアの一次代理店を全国で約200店舗展開、店頭のみならず職域ルートでの販売を強化し、販売実績では国内トップクラス。また、移動体通信に関連する様々なサービス提供を戦略に掲げ、法人向けに携帯電話を使った企業情報システムやコンテンツサービスの提供など、モバイル環境を活用した様々なソリューションも手がけています。
同社では、訪問先からの「クレジットカードで支払いたい」という要望に応えるため、今般、携帯電話からのネット接続でクレジットカードの販売承認を取得し、代金決済を簡便に処理できる『携帯電話用ECカード決済ソリューション』(概要は別紙参照)の導入を決め、当社との提携に至ったもの。
具体的には、同社の社員が携帯電話で専用アプリケーションを立ち上げログイン。次に、顧客のクレジットカード情報(会員番号、金額、有効期限、支払回数等)を顧客の前で入力。携帯電話回線を使って、カード会社にオーソリゼーション(販売承認)が依頼され、販売可否が数秒(3〜5秒)で通知。販売可の場合、顧客は申込書等にサインをして取引が終了。なお、承認結果や売上情報は後ほどパソコンで確認し、売上集計処理を行い、カード会社に売上請求/精算となります。
以上