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ニュースリリース

2007年7月27日

三菱UFJニコス、公金・病院でのカード決済導入を加速  静岡県立の3病院へ医療費・入院費のクレジットカード払い導入!

〜患者さんの不安解消  外来・入院・救急の3分野でカードで支払いが可能に!〜


 三菱UFJニコスはこの度、静岡県立の3病院と医療費や入院費をクレジットカードで支払える加盟店契約を結び、7月30日から順次、その取り扱いを開始します。

 具体的にカード払いが可能となるのは、静岡県立総合病院(静岡市、神原啓文院長)、静岡県立こころの医療センター(静岡市、平田豊明院長)、静岡県立こども病院(静岡市、吉田隆實院長)。いずれも県内の中核医療施設で、最先端医療を実践、地域医療と連携し質の高い医療を提供しています。

 3病院ではかねてより医薬品の共同購入などで業務効率化を図っており、この度、患者さんサービスの一層の充実や医療費精算の利便性アップを目的にカード決済の導入が効果的と判断、今般、地方自治体病院をはじめ、豊富な導入実績のある当社との提携を決めたものです。

 なお、7月30日から当該3病院(静岡県立総合病院は救急外来のみ対象)で取り扱いを開始し、静岡県立総合病院は順次、一般外来・入院等にもその対象を拡大していく計画となっています。

 これにより、急病や事故・ケガなどによる不意の出費や、長期入院などで治療費が高額になった場合に、患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードを使って安心して支払えるようになり、また、クレジットカードのポイントサービスに医療費の支払い分を活かすことが可能となります。

 利用できるカードはDCカード/UFJカード/NICOSカードのほか、VISA/MasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、支払い方法は1回払い、2回払い、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回)、リボルビング払いとなります。

 当社では、昨年5月成立の「改正地方自治法」で地方自治体の料金のカード払いが明確に認められたことから、公立病院の医療費や入院費をはじめ、水道料金や税金などの公金のカード決済導入を積極的に各自治体へ働きかけていくものです。

以上

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