2007年6月29日
三菱UFJニコス、磐田市立総合病院と提携 医療費・入院費のカード払い導入!
〜公立病院へのカード決済導入が加速! 外来・救急・入院の各窓口で可能に!〜
三菱UFJニコスはこの度、磐田市立総合病院(磐田市、北村宏病院長)と提携、医療費や入院費をクレジットカードで支払える加盟店契約を結び、7月1日からその取り扱いをスタートします。
同病院は昭和27年の開設以来、地域の基幹病院としての役割を担い、現在、21の診療科と500の病床を有し、1日あたりの入院患者は約430人、外来患者は約1,200人となっています。また、人間ドックや企業検診、市民を対象とした無料“健康教室”の開催など、地域医療、保健福祉の充実に寄与しています。
同病院では、かねてより患者さんへのサービス向上や事務処理の合理化の観点から、診療費のクレジットカード払いについて検討してきましたが、昨年5月成立の「改正地方自治法」により地方自治体の料金のカード決済が可能となったことから、今般、導入を決め、当社との提携に至ったもの。
これにより、急病や事故・ケガなどで不意の出費となり、また、長期入院などで治療費が高額になった場合に、患者さんや家族はクレジットカードを使って安心して支払えるようになり、さらに医療費・入院費のカード払い分をクレジットカードのポイントサービスに活かすことが可能となるものです。
利用できるカードはDCカード/UFJカード/NICOSカードのほか、VISA/MasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、支払い方法は1回払い、2回払い、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回)、リボルビング払いとなります。
当社では今後も、公立病院での医療費や入院費をはじめ、水道料金や税金などの“公金”のカード決済導入を積極的に各自治体へ働きかけ、カード会員への利便性の提供に注力していくものです。
以上