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ニュースリリース

2007年6月22日

三菱UFJニコス、大阪市立総合医療センターと提携!  クレジットカードで診療費の支払いが可能に!

〜大阪府内の公立病院に初導入!  患者さんの利便性アップ、6月27日から取り扱い開始!〜


 三菱UFJニコスはこの度、大阪市立総合医療センター(大阪市、土師一夫病院長)と、診療費をDCカードやUFJカードおよびNICOSカードで支払えるクレジットカード加盟店契約を結び、6月27日からその取扱いを開始します。

 同医療センターは、平成5年12月に開院、救命救急センターと感染症センターを併設した、病床数1,063床の高機能病院です。地域中核病院、災害拠点病院、新生児救急医療施設、感染症指定病院、臨床研修指定病院等の指定を受けているほか、平成16年には日本医療機能評価機構の認定を、昨年1月には、がん診療連携拠点病院の指定も受けています。

 同医療センターでは、地域の医療機関と密接に連携するなど、患者さんへのサービスの向上に積極的に取り組んでおりますが、地方自治法改正を機に、診療費精算時の患者さんの利便性向上、また事務処理の合理化に、クレジットカード決済の導入がより効果的と判断し、当社との提携に至ったものです。

 これにより、患者さんやご家族は、急病や事故・ケガで不意の出費が必要になったり、長期入院などで診療費がかさんでも、事前に現金を用意することなく、クレジットカードで簡便にお支払いできるようになります。また、カードのポイントサービスに診療費の支払分を活かすことも可能となります。

 利用できるカードは、DCカード、UFJカードおよびNICOSカードのほか、VISA/MasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、支払い方法を1回、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回)、リボルビング払いと選択できるようになります。

 当社ではカード決済の“現金市場”とりわけ医療分野への浸透を推進しており、先般、“保険証カード”で医療機関の支払いが後払い(ポストペイ)できる、わが国初のサービス「健康保険証カード〈ポストペイ方式〉」制度を開発するなど、今後も全国の医療機関にカード決済システムの導入を働きかけていくものです。

以上

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