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ニュースリリース

2007年6月11日

南日本ニコス、ドラッグストア沖縄最大手のふく薬品と組んで「ビザ タッチ(スマートプラス)」導入と「ふく薬品NICOSカード」発行へ!

〜県内売上・店舗数No.1、地域密着型ドラッグストアチェーンで顧客利便性アップ!〜


 三菱UFJニコスの子会社である南日本ニコス(熊本市、岡本敏夫社長)はこの度、ドラッグストアの株式会社ふく薬品(那覇市、田仲康勝社長)と組み、非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」の導入並びに提携クレジットカード「ふく薬品 NICOSカード」の発行で合意、6月11日から同社各店(一部離島を除く)で「ビザ タッチ(スマートプラス)」の取り扱いを、また7月1日から同カードの会員募集を開始します。

 同社は平成元年に設立、沖縄県内に同名のドラッグストア21店舗を展開、県下で業界最大の売上規模を誇っています。同社では来店客へのサービス拡充を検討する中、同社のみならず幅広くポイントが貯まる提携カードの発行や、レジ混雑の緩和や代金支払いのスピードアップに「ビザ タッチ(スマートプラス)」の導入が効果的と判断、今回の提携を決めたもの。なお、6月末までに全店導入の計画となっています。

 なお、「ビザ タッチ」はビザ・インターナショナルが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで、「スマートプラス」は当社が独自に展開している同様のサービスです。両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、親カードをDCカード/UFJカード/NICOSカード、子カードを「ビザ タッチ」又は「スマートプラス」とする親子カード方式を採用、利用分は親カードに合算して一括請求される仕組みとなっています。

 当社では今後、「スマートプラス」取扱店を「ビザ タッチ」取扱店に衣替えして汎用性を高める一方、カード会員向けにも「ビザ タッチ」の普及・発行を進めていく計画です。すでに、「スマートプラス」は「ビザ タッチ」と互換性を持たせており、同店でも他の国内VISAメンバーの発行する「ビザ タッチ」の取り扱いが可能となります。

<「ふく薬品 NICOSカード」の概要>

  1. カード仕様:「NICOS VISAカード」との共通カード方式
  2. 特典:
    (1)
    入会プレゼント…同社「お買物割引券」1,000円分をカードお届け時に同封
    (2)
    オリジナルポイント…同社利用100円に付き1P(ポイント)、同社以外のNICOSやVISA加盟店での利用200円に付き1P付与。500P毎に同社でのお買物時に500円分の値引き券として利用できる。
    ※「お買物割引券」は2000円以上の同カード利用時のみ有効。
  3. 年会費:永年無料(付帯保険は盗難・紛失のみ)

 なお、会員獲得の目標は初年度8,000名を目指します。

以上

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