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ニュースリリース

2007年5月28日

三菱UFJニコス、JAグループの食品スーパー“ジャコム石川”と組んで石川県内の「Aコープ」にビザタッチ(スマートプラス)を導入へ!

〜“食料品サインレスカード決済”と“非接触ICカード決済”が同時スタート、顧客利便性アップ!〜


 三菱UFJニコスはこの度、JA(農業協同組合)グループの食品スーパーを運営する株式会社ジャコム石川(金沢市、竹内文雄社長)と組んで、同社店舗にクレジットカード決済及び非接触ICカード決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」を導入することで合意、5月26日より「かほく店」で取り扱いを開始しました。

 同社は石川県内でスーパー「Aコープ」を計20店舗展開、農産物の生産から流通までをネットワークし全国に約1,000店舗の「Aコープ」を擁するJAグループならではの“新鮮・安全・良質”な品揃えに定評があり、一日あたり約2.2万人の顧客が利用しているものです。

 同社では、これまで店舗での代金決済は現金のみで対応していましたが、顧客サービスの向上と一層の代金決済の効率化を目指し、今回、新たにクレジットカード決済と非接触ICカード決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」の導入を決め、当社との提携に至ったもの。まずは「かほく店」でその取り扱いをスタートし、6月2日より「粟津店」でも稼動させるものです。

 具体的に利用できるカードは、DCカード/UFJカード/NICOSカードのほか、VISA/MasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、食品レジでのカード払いにはサインレス決済を採用しています。

 なお、「ビザタッチ」はビザ・インターナショナルが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで、「スマートプラス」は当社が独自に展開している同様のサービスです。両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、親カードをDCカード/UFJカード/NICOSカード、子カードを「ビザタッチ」又は「スマートプラス」とする親子カード方式を採用、利用分は親カードに合算して一括請求される仕組みとなっています。

 当社では今後、「スマートプラス」取扱店を「ビザタッチ」取扱店に衣替えして汎用性を高める一方、カード会員向けにも「ビザタッチ」の普及・発行を進めていく計画です。すでに、「スマートプラス」は「ビザタッチ」と互換性を持たせており、同店でも他の国内VISAメンバーの発行する「ビザタッチ」の取り扱いが可能となります。

以上

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