2007年3月29日
京急カードに新しいカードデザイン、「京急赤い電車カード」誕生
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:石渡 恒夫)は、2007年4月1日(日)から、京急が株式会社ディーシーカードと提携して発行している京急グループポイントサービス機能付クレジットカード「京急カード」の新たなカードとして、「京急赤い電車カード」の入会募集を開始いたします。
「京急赤い電車カード」のデザインは、お客様に親しまれている、京急の新1000形の電車となっております。
また、このカードは、「京急カード」と同様、事前の申込みにより、交通ICカード「PASMO」の「PASMOオートチャージサービス」もご利用いただくことができ、お客様の利便性をさらに向上いたします。
詳細は以下をご覧ください。
「カードデザイン」
「京急赤い電車カード」の概要
- 発行の狙い
京急線および京急グループ施設をご利用いただいているお客様に対し、京急にて実施している京急グループポイントサービス機能付のクレジットカードを発行することで、顧客サービスの向上を図ります。また、本カードは2007年3月18日(日)にサービスを開始したIC乗車券PASMOのオートチャ−ジサービス機能を追加申込することにより、京急沿線にお住まいのお客様はもとより地方から羽田空港をご利用になるお客様に更なる利便性の向上を図ります。 - カード名称
「京急赤い電車カード」 - 特徴
- (1)
- カード年会費は永年無料です。
- (2)
- 「PASMOオートチャージサービス」を別途お申込みいただくと、「PASMO」の残額が2,000円以下のときに、駅の改札機から入場すると自動的に3,000円をチャージし、「京急赤い電車カード」でクレジット決済いたします。
- (3)
- 「京急赤い電車カード」による京急グループポイントサービス
- 「PASMO」にオートチャージされた金額の0.5%のクレジットポイントがたまります。
- 京急の鉄道・バス定期券を「京急赤い電車カード」でクレジット利用した場合、クレジットポイント(0.5%)がたまります。
- 京急グループの京急グループポイントサービス加盟店舗をご利用の際、利用額または利用頻度に応じたポイント、クレジットポイントがたまります。
- 京急グループ以外の店舗・施設で、クレジット利用した場合もクレジットポイント(0.5%)がたまります。
- 羽田空港ターミナルビル旅客「ビッグバード」でクレジット利用した場合、クレジットポイント(2%)がたまります。
- たまったポイントは、ポイント券発行機にて、京急グループ、羽田空港、成田空港の京急グループポイントサービス加盟店舗(一部対象外の店舗は除きます。)で利用できるポイント券に引換え可能です。
- (4)
- 京急カード優待店にてカード提示により優待料金でご利用いただけます。
- 発行時期
2007年4月1日(日) - 発行主体
京浜急行電鉄株式会社、株式会社ディーシーカード
* 株式会社ディーシーカードは、2007年4月1日をもってUFJニコス株会社と合併し「三菱UFJニコス株式会社」として新たにスタートします。 - 会員資格
18才以上(クレジット審査あり) - 入会受付
2007年4月1日(日)受付開始(所定の申込書をカード会社に郵送) - その他
「京急カード」「京急クラブパシフィックカード」と同様のサービスが可能。
【「京急赤い電車カード」に関するお問合せ先】
京急グループポイントサービス事務局
TEL:0120-039-974
(土・日・祝日・年末年始および5/1・6/1を除く 10:00〜17:00)
【参考】
- ◆「PASMOとは?」
- 「PASMO」とは、首都圏の鉄道とバスでご利用いただける、新しい交通ICカードです。
- 2007年3月18日(日)から順次、サービスを開始いたしました。
- 現在サービス開始しているのは、京急線をはじめ、首都圏の鉄道23事業者およびバス31事業者で、今後さらに導入事業者、路線を拡大し、首都圏101の事業者での利用が可能になります。
- ICカード乗車券・電子マネーとして、「Suica」との相互利用が可能です。
- 「PASMO」に関するニュースリリースは、2006年12月21日付けで、PASMO協議会および株式会社パスモからお知らせしております。
- ◆「京急グループポイントサービスとは?」
- 利用金額に応じてポイントがたまり、たまったポイントはポイント券発行機にて、京急グループポイントサービス加盟店で利用できるポイント券に引換え可能です。
- ポイント付与率は加盟店毎に異なります。
- 2007年2月末現在の加盟店数は26社73店舗です。
以上