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ニュースリリース

2007年3月8日

UFJニコス、新潟市民病院と提携! クレジットカードで診療費の支払いが可能に!

〜新潟県内の公立病院に初導入! 患者さんの利便性アップ、4月2日より取り扱い開始!〜


 UFJニコスはこの度、新潟市民病院(新潟市、今井昭雄病院長)と、診療費をNICOSカードやUFJカードで支払えるクレジットカード加盟店契約を結び、4月2日からその取り扱いをスタートします。

 同病院は昭和48年に設立、専門診療科目から救命救急に至るまで広範な医療を提供、現在、714の病床を確保し、1日平均の外来患者数は約1,200名を数えます。また、高齢化社会への対応を見据え、より高度な医療設備と災害にも対応できる機能を備えた、新病院を建設中であり、地域からの期待が膨らんでいるものです。

 同病院では、本年1月より診療費のコンビニ収納を開始するなど、患者さんへのサービスの向上に積極的に取り組んでおり、昨年の地方自治法改正を機に、診療費精算での患者さんのさらなる利便性アップ、また事務処理の合理化に、クレジットカード決済の導入が効果的と判断し、当社との提携に至ったものです。

 これにより、患者さんや家族は、急病や事故・ケガなどで不意の出費が必要になったり、長期入院などで診療費が高額になっても、事前に現金を用意することなく、クレジットカードを使って安心してお支払いができるようになります。また、カードのポイントサービスに診療費の支払分を活かすことが可能となります。

 利用できるカードは、NICOSカード/UFJカードのほか、VISA/MasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、支払い方法は1回、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回)、リボルビング払いとなります。

 当社ではカード決済の“現金市場”とりわけ医療分野への浸透を推進しており、先般、“保険証カード”で医療機関の支払いが後払い(ポストペイ)できる、わが国初のサービス「健康保険証カード〈ポストペイ方式〉」制度を開発するなど、今後も全国の医療機関にカード決済システムの導入を働きかけていくものです。

以上

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