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ニュースリリース

2007年2月27日

フォーモストブルーシール株式会社
南日本信販株式会社

フォーモストブルーシールと南日本信販 非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入へ!

〜沖縄県内「ビザ タッチ(スマートプラス)」初導入、沖縄で広く愛される“アイスクリーム店”にて!〜


 アイスクリーム製造販売のフォーモストブルーシール株式会社(沖縄・浦添、苅谷奨治社長、以下ブルーシール)とUFJニコスグループの南日本信販株式会社(熊本市、岡本敏夫社長)はこの度、ブルーシール直営店に非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入することで合意、3月1日からその取り扱いをスタートします。

 ブルーシールは昭和23年の創業で、『ブルーシールアイスクリーム』のブランド名で沖縄県を中心にアイスクリームパーラー40店舗を展開。同社は、地元での抜群の知名度と“伝統の味”を求めて来店する観光客からの人気で、直営4店舗(BigDip牧港店、BigDip北谷店、パフェテリア伊祖店、BLUE SEALレストランOnDish)の来店客数は年間約50万人に至ります。

 今回の「ビザ タッチ(スマートプラス)」導入により、ブルーシールでは来店客が集中する時間帯でのレジ混雑の緩和や代金支払いのスピードアップの実現を目指しており、一方、南日本信販ではカード会員の利便性向上および小額現金マーケットのカード取り込み拡大を期待しているものです。

 なお、「ビザ タッチ」はビザ・インターナショナルが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで、「スマートプラス」は当社が独自に展開している同様のサービスです。両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、親カードをNICOSカードあるいはUFJカード、子カードを「ビザ タッチ」又は「スマートプラス」とする親子カード方式を採用、利用分は親カードに合算して一括請求される仕組みとなっています。

 当社では今後、「スマートプラス」取扱店を「ビザ タッチ」取扱店に衣替えして汎用性を高める一方、カード会員向けにも「ビザ タッチ」の普及・発行を進めていく計画です。すでに、「スマートプラス」は「ビザ タッチ」と互換性を持たせており、ブルーシールでは他の国内VISAメンバーの発行する「ビザ タッチ」の取扱いも可能となっています。

以上

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