2007年1月4日
UFJニコス、モバイル端末を使った口座振替依頼書電子受付サービスで常陽銀行と提携!
〜店頭でのカード入会イベントで便利なサービス、届出印なしで口座振替手続きが終了!〜
UFJニコスはこの度、株式会社常陽銀行(茨城県水戸市、鬼澤邦夫頭取)と提携し、同行預金者向けに、店頭でクレジットカードやショッピングクレジットなどの申込みをする際、同行キャッシュカードとモバイル決済端末を使い口座登録手続きをオンラインで完了できる「口座振替依頼書電子受付サービス(ペイジー口座振替受付サービス)」を1月4日から開始することを決め、NICOSカードやUFJカードの入会イベント等で順次、運用をスタートします。
「ペイジー口座振替受付サービス」は、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(※)が規定しているサービスの一つで、当社はこれまで主にカード入会イベントで導入。当社は同サービスで既に郵便局、三菱東京UFJ銀行(旧UFJ銀行分)、みずほ銀行、三井住友銀行など複数の金融機関と提携しており、本件で提携金融機関数は329機関となります。
※日本マルチペイメントネットワーク推進協議会…公共料金等、各種料金収納の電子化・効率化を目的に平成12年5月に発足。官公庁、地方公共団体、金融機関、その他民間企業(通信会社、カード会社等)が参加する全国規模の任意団体。
今回の提携合意は、銀行預金者がNICOSカードやUFJカードをはじめとする当社クレジット制度の利用を申込む際、簡便に口座振替の手続きができるようにし、預金者の利便性拡大やクレジット利用の促進を狙ったものです。
なお、本サービスの具体的な仕組み(カード入会の場合)は、店頭やイベント会場などでのカード入会時に、口座登録手続きとして専用のモバイル決済端末に同行キャッシュカードをスラッシュし暗証番号を入力、データが処理センターに伝送され、オーソリゼーションネットワークを通じて、同行のサーバーに送られ口座の有効性をチェック、チェック結果(「登録完了」サイン等)がモバイル決済端末に表示され、端末から「振替OK番号」等が表示された「口座振替契約受付確認書」が出力され、手続き完了となります。
本サービスにより、顧客は店頭での入会の際、通帳や届出印を持ち合わせていなくても口座登録手続きが可能となり、同行への口座振替依頼書(引落し登録用紙)への記入や届出印の捺印、当社への送付などの手間が不要となります。
以上