ローンカードWEBサービス利用者規定
2022年6月1日改定
ローンカードWEBサービス利用者規定
第1条(利用者規定)
- 本規定は、三菱UFJニコス株式会社(以下「当社」といいます。)が、当社が発行するローンカードに関してインターネット上で提供する各種WEBサービス(以下「本サービス」といいます。)を利用するため、当社が定める方法によりID登録(以下「会員登録」といいます。)を行い、それを当社が承認した者に対して適用されるものとします。
- 本サービスの利用者は、本規定のほか、本サービスにおける各「サービス規定」、「ご案内」、「ご利用上の注意」その他の当社が定めた利用ルール(以下、まとめて「利用ルール等」といいます。)を遵守するものとします。
- 本サービスを利用するため、本規定を承認のうえ当社が定める方法によりローンカードWEBサービスの会員登録の申し込みを行い、当社が適当と認めた者をローンカードWEBサービス利用者(以下「会員」といいます。)とします。
第2条(会員登録)
- 本サービスの会員登録を行うことができる者は、当社の発行するローンカード会員としての資格を有する者に限ります。
- 会員登録を希望する者は、本規定を承認のうえ、当社所定の方法により、当社所定の事項を当社に申請します。当該申請に際し、本サービスの利用に係るパスワードを、当社所定の方式に従い任意に指定できるものとします。
- 当社は、前項で申請した者のうち会員登録を承認した者に対し、利用者を特定する番号(以下「ID」といいます。)を付与します。当社によるIDの付与をもって会員登録の完了とします。
第3条(提供するサービス)
- 会員は、本サービスを利用する場合、IDおよびパスワードを入力することにより当社所定のWEBサイトにアクセスするものとします。当社は、IDおよびパスワードの一致を確認することにより、当該アクセス者を会員本人とみなします。
- 会員が利用できる本サービスの具体的な内容については、別途当社から会員に対して開示するものとします。
- 当社は、本サービスの内容を予告なく変更できるものとします。その結果、会員に不利益が生じても、当社は補償その他の義務を負わないものとします。
第4条(本規定の変更)
当社は、以下の各号のいずれかの事由に対応するためその他の必要があるときには、 民法に定めるところに従い、あらかじめ、本規約を変更する旨、変更内容およびその効力発生時期を、当社WEBサイトに公表する方法その他の相当な方法によって会員に周知することにより、本規定を変更することができるものとします。
- 社会情勢または経済状況の変動
- 法令、自主規制機関の規則または国際ブランドのルールの変更
- 当社の業務またはシステムの変更
第5条(本サービスの解約)
- 会員が本サービスの解約を希望するときは、当社が指定する方法により届け出るものとします。
- 会員が本サービスを利用することにより生じた会員の一切の債務は、本サービス解約後も何等影響はなく、その処理に必要な範囲で本規定が適用されるものとします。
- 当社は、会員について以下のいずれかの事由が発生した場合、会員に何ら通知することなく本サービスを解約できるものとします。
- 会員登録申請時に虚偽の申告をした場合
- カード会員資格を喪失した場合
- 利用ルール等のいずれかに違反した場合
- 第7条に定める禁止事項に違反した場合
- その他、当社が不適当と判断した場合
第6条(会員の責任)
- 会員は、自己のIDおよびパスワードの管理および使用について一切の責任を負うものとし、会員は、理由の如何を問わず、IDおよびパスワードを第三者に使用させてはならないものとします。
- 会員は、自己のIDおよびパスワードを用いてなされた一切の行為について、自己が行ったものとしてみなされることを承諾します。会員によるIDおよびパスワードの管理不十分、使用上の過誤または第三者の不正利用などによる損害については、会員の故意過失の有無にかかわらず、当社は一切その責を負わないものとします。
- 会員は、自己のIDおよびパスワードが第三者によって不正に使用されていること、またはそのおそれがあることが判明した場合、直ちに当社へ届け出ます。なお、当社からの指示がある場合にはこれに従うものとします。
第7条(禁止事項)
- 会員は、本サービスの利用者として有する権利を第三者に譲渡または行使させてはならないものとします。
- 会員は、本規定に定める事項に反する行為、または次の行為を行ってはならないものとします。
- 本サービスに情報登録を行う際、虚偽の内容を送信または登録する行為
- 本サービスにより利用できる情報を改ざんする行為
- 有害なコンピュータプログラムなどを送信しまたは書き込む行為
- 当社および第三者の著作権その他の知的財産権を侵害しまたは侵害するおそれのある行為
- 当社および第三者を誹謗、中傷したり名誉を傷つける行為
- 第三者の財産、プライバシーを侵害しまたは侵害するおそれのある行為
- 本サービスの運営を妨げる行為もしくはそのおそれのある行為
- 公序良俗、法令に違反する又は違反するおそれのある行為
- その他当社が不適当と判断する行為
第8条(サービスの一時中断、終了)
- 当社は、サービス提供のための装置の保守点検・設備更新・運営上の必要および天災・災害・装置の故障などの事由により本サービスの提供を中断することがあります。
- 当社は、営業上その他の理由により本サービスを終了することがあります。その場合は終了の日から遅くとも3か月前までに、本サービスに係る当社のWEBサイトに掲示する方法により、会員に通知するものとします。
- 前二項による本サービスの中断、終了により、会員に損害が生じても、当社は、当該損害について一切責任を負わないものとします。
第9条(知的財産権等)
- 本サービスに関するすべての著作権、商標権その他の知的財産権は、すべて当社のほかその権利者に帰属するものであり、会員はそれらの権利を侵害しもしくは侵害するおそれのある行為を行ってはならないものとします。
- 会員は、本サービスを利用することにより得られる情報を、権利者の事前の承諾なしに会員自身の私的利用以外の目的で利用することはできないものとします。
第10条(通知および情報提供)
- 会員は登録したe-mailアドレスを、当社が会員に対する通知や、情報提供に利用することについて承諾するものとします。ただし、会員は、当社所定の届出をすることにより、必要通知を除くe-mailによる情報提供の中止を依頼することができるものとします。
- 当社に登録されたe-mailアドレスに対して、通知や情報提供を行ったことにより、会員または第三者に対して損害が発生した場合には、当社は、一切責任を負わないものとします。
- 本サービスの利用および本規定にもとづく会員宛の諸通知は、会員が登録申請したe-mailアドレスに当該情報が到達した時をもって、到達したものとします。
- e-mailの管理を行うプロバイダーのコンピュータシステムの事故、e-mailアドレスの変更・廃止を行ったにもかかわらず変更後のe-mailアドレスなどの届出を行わなかった場合は、最終届出のe-mailアドレス宛に諸通知の情報を送信した時をもって到達したものとします。
第11条(個人情報の取扱い)
- 当社は、会員が登録した情報を個人情報として厳重に管理し、次のいずれかに該当する場合以外は第三者に開示、提供しないものとします。
- 会員が同意する場合
- 法令等により開示が求められる場合
- 当社が業務を委託した事業者に、委託業務の処理に必要な範囲で提供する場合
- 当社または第三者の生命、身体または財産の保護に必要がある場合で、会員の同意を得ることが困難な場合
- 当社は、前項の個人情報を、当社の通常の営業活動目的や顧客に有益と思われる情報提供に利用できるものとします。また、統計情報などに加工して利用できるものとします。
第12条(免責事項)
当社は、本サービスの内容および会員が本サービスを通じて得る情報などについて、その完全性、正確性、確実性、有用性などいかなる保証も行いません。また、これらに起因して生じた損害に対しても一切の責任を負わないものとします。
第13条(準拠法)
本規定の効力、履行および解釈に関しては、すべて日本法が適用されるものとします。
第14条(本規定の優先)
本サービス利用に際し、当社が別に定める会員規約と本規定の内容が一致しない場合については、本規定が優先的に適用されるものとします。
第15条(合意管轄)
本サービスに関する紛争については、会員の住所地および当社の本社、各支店、営業所を管轄する簡易裁判所および地方裁判所を管轄裁判所とします。
以上